令和2年光生塾夏のおためし学習のお知らせ!

  • 光生塾では、”おためし学習” を、下記の日程にて行いますので、ご案内致します。

    6月18日(木)、6月22日(月)、6月25日(木)

    上記の、3日間です。申込書をお持ちの方で、おためし学習に参加を希望される方は 用紙に必要事項をご記入の上
    、担任の先生または、直接光生塾の郵便受けの方へご提出下さい。 締め切りは6月18(木)までです。

     

    “字が読めるという事はどういう事?” 勉強する上で文字を読むという事は、避けて通れない事だと思います。 文字を読む事ができれば、学校で習う勉強に関係のない恐竜や昆虫、電車や自動車、アニメのキャラクター等の図鑑を、自分の好きな物の名前を自分で読んで覚えられるようになります。自分の好きな事なのでどんどん覚えます。 こうした一見学習とは関係ないと思われる行動も学習する上で重要な、目で見て、声に出して読んで、その声を耳で聞いて、覚えるという一連の作業の訓練になります。 つまり、字が読めるようになるという事は 人に聞かなくても自分で本を読んで情報を得る事が出来るようになります。 昔から字を読む事が苦手だという人はいたと思いますが、よく”文字離れ”や”活字離れ”という言葉を耳にしますが、読む事が出来れば文字や活字を見ると読んでみたくなったり、また読んだ文字の意味や内容を理解しようとして、脳を働かせます。 これが文字を読み、想像し、理解し、覚え、思い出し、応用する、という学習に必要な基本的な事を訓練する事が出来ます。 文字離れや活字離れの子達は、これらの訓練を長い時間しないで過ごしてしまい、気がついたら周りの子は、絵本や、図鑑や、文字の書いてあるものをスラスラ読めていて、自分はおいてけぼりで、やっと読めるようになっても、友達はさらに上手に読めるようになっていて、人前で読むとバカにされ、読む事が恥ずかしくて読む事が嫌いになり、読む事をあきらめ、離れてしまう。という負のスパイラルのような状態に陥ってしまう子が多いようです。 この負のスパイラルに陥らないためにどうすれば良いか。早い時期に字が読めるようになる事が重要になります。 例えば、想像してみて下さい、二歳から本をスラスラ読めていた子と、極端ですが、小学校一年生で初めて文字を習った子、どちらが成績が良くなるか、答えは簡単ですね。 例外的に後者の子の方が良くなったりする事もあるかも知れませんが、ほとんどの場合は前者かと思われます。 つまり、字が読めるようになるという事は、人に聞かなくても自分で本を読んで情報を得る事が出来るようになります。 光生塾では数年前より読みと漢字と語彙力に力を入れております。 これらは全ての教科に必要です。 算数の計算問題は数字と記号だけで済みますが、文章題は読解力が無ければ、問題文の文章を数字の式に変換出来ません。 他の教科でも問題の文章は必ず読まなければ解けません。 という事で、これからも光生塾では読みに関する教材をもっと充実させていこうと思っておりますので、入塾をよろしくご検討下さい。 尚、ご不明な点等ございましたら、下記の連絡先にお問い合わせ下さい。 よろしくお願い致します。 江間教室 055−948−9107

    [ 2020年06月17日 更新 ]